免震配管ユニット
ライザーユニット
- 給水配管
- 冷温水配管
- 蒸気配管
- 消火配管(10K、20K)
- 油配管
- 排水配管
- 雨水配管
- 通気配管
- 各部品の材質などの詳細情報は「製品図面」、「製品仕様書」をご参照下さい。
- 施工⼿順につきましては「施工要領書」をご参照下さい。
用途・特長
製品説明
免震フレキ1本を鉛直方向に取り付けるだけの省スペース、省コストなシステムです。
特長
省スペース・省コスト
免震フレキを鉛直方向に取り付け、免震フレキ自体の変形性能により変位を吸収できるため、省スペース・省コスト化が図れます。
雨水・排水ラインに最適
圧力の低い雨水・排水ラインに最適です。
注意点
- 建物側配管、地盤側配管の芯出しは確実に行って下さい。芯ズレが発生した場合、口元段差が発生し、流体及び流体中固形物の停留原因となります。
- 免震フレキのフランジ締結は、片締めにならないよう対角線上に均等に締め付けて下さい。
- ゴム製免震フレキの場合、接続フランジのパッキン面は、免震フレキのパッキン面のゴム部を損傷させるような傷や凹凸が無いよう平滑な仕上げとして下さい。
- 建物側、地盤側の固定架台は免震フレキの直近に設置して下さい。
- 建物側、地盤側の配管はSGP管と同等もしくはそれ以上の強度を有する材料を使用して下さい。配管材料がそれ以下の強度の場合には、免震フレキとの間に相応の強度を有する短管を設け、同部に固定架台を設置して下さい。また、固定架台までの鋼管はネジ込みは使用せず、溶接で施工して下さい。
- 配管の支持は、安全を考慮し建物側、地盤側に設けた固定架台にUボルト2か所以上、または溶接にて固定して下さい。
- 免震配管ユニットの周辺には作動時に障害となるような物は置かず、十分なスペースを確保して下さい。